次亜塩素酸「HOCLとは」?

◆次亜塩素酸(HOCL)とは?

弱酸性次亜塩素酸水という名前にも入っている「次亜塩素酸(HOCL)」とは、人が生まれながらに防衛機能として持っている優れたパワーなのです。生体防衛機能として、私たち人や動物の体内の白血球でも生成されており、その強力な酸化力で様々なウィルスや病原菌の活性を短時間で抑え、さらには不快な悪臭も原因物質から分解します。また対象物に速やかに作用した後は無害な水へと分解され、次亜塩素酸ナトリウムのような有害な残留成分は残りません。

この次亜塩素酸は私たちの体内で生成されており、そしてもともと防衛機能としてこの成分に守ってもらっているということからも、安全であることはお分かりいただけると思います。

※pHとは、酸性とアルカリ性の度合いを示す数値です。数字が小さいほど強酸性、数字が大きいほど強アルカリ性です。

※グラフの②が該当するところ(曲線の内側)が、有効成分である「次亜塩素酸」の含有範囲です。次亜塩素酸ナトリウムは約20%しか含まれていないので、刺激が強く人体に有害な割にはほとんどウィルスや菌には有効ではないのです。また強酸性次亜塩素酸水は、「強」という字が入っているので強力なイメージがあるかもしれませんが、ステリパワーのほうが有効成分「次亜塩素酸」の含有率は高いです。